紅書房(べにしょぼう)

俳句集・短歌集・歳時記・小説など、文芸全般を対象に独自の出版を目指し続ける紅書房

紅書房の書籍検索
  • Home
  • 書籍検索
  • 書籍一覧
  • 本のご購入
  • 紅書房について
  • 紅通信
  • Site map

書籍一覧

文芸
  • 2016年〜
  • 2001〜2015年
  • 1985〜2000年
俳句
  • 2021年〜
  • 2016〜2020年
  • 2011〜2015年
  • 2006〜2010年
  • 2001〜2005年
  • 1996〜2000年
  • 1991〜1995年
  • 1986〜1990年
  • 紅叢書
  • かいつぶり叢書
  • 炎環叢書
短歌
     
  • 2021年〜
  • 2011〜2020年
  • 2001〜2010年
  • 1986〜2000年
古典文学
  • 全書籍
社会・写真
  • 全書籍

松本たかし俳句私解

松本たかし俳句私解
著者名/
上村占魚(うえむらせんぎょ)
出版年/
2002年3月
定価/
在庫なし
版型/
A五判変型 上製函入
頁数/
176
ISBN/
978-4-89381-172-1

著者略歴

上村占魚(うえむら・せんぎょ)
1920年熊本県人吉に生まれる。中学生の時俳句に親しみ、後藤是山主宰「かはがらし」に拠る。上京し、東京美術学校で漆藝を学ぶ。一方「ホトトギス」に投稿し、高浜虚子、松本たかしの教えを受ける。卒業後、群馬県立富岡高等女学校の図画教師となるも、校長と教育方針が合わず約一年で辞職。1949年「みそさざい」創刊主宰。1954年上京。著書に句集『鮎』『球磨』『玄妙』『上村占魚全句集』ほか、随筆評論集に『壺中の殿堂』『後塵を拝す』『沖縄の海を歩く』『會津八一俳句私解』『高野素十俳句私解』『徹底寫生創意工夫』など多数。1996年逝去。享年75歳。

特徴と内容

「生来の芸術上の貴公子」たかしを畏敬し、その精神を汲みとった愛弟子占魚が、連れ舞うごとく師の俳句の世界を読み解く。
名句誕生の秘話や艶聞などを織りまぜながら綴る人間たかしの魅力。
たかしから占魚へと受けつがれた写生俳句の精神を、ここに見る。

本の中身

Copyright (C) 2020 BENI SHOBO. All Rights Reserved.
ページトップへ