紅書房(べにしょぼう)

俳句集・短歌集・歳時記・小説など、文芸全般を対象に独自の出版を目指し続ける紅書房

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俳句 (炎環叢書)

小社での取り扱いは終了しました。


書名 著者名 発行年月 定価(税込) ISBN 判型 頁数
紺の背広【炎環叢書 15】句集 紺の背広

前島きんやさんは、ひとつの区切りを迎え(中略)、もうすぐすべてから解き放たれようとしている。そんな記念に纏めようとしているのが、この句集『紺の背広』だ。ひとつの生きてきた証明なのである。――石寒太
「聴き役の妻の歳月藤の花」

前島きんや 2023年6月 1,980円 359-6 四六判 196
詩のアディスィ【炎環叢書 14】詩のアディスィ
全三巻一体セット 分売不可

壱 詩の形式(かたち)を巡る旅
弐 詩の言語(ことば)を巡る旅
参 詩の効用(はたらき)を巡る旅
『奥の細道』は詩人芭蕉の詩作の旅を記録した紀行であるとするならば、『詩のアディスィ』は、詩の思索の旅を記録した紀行、といえるだろう。―著者記

島 青櫻(しま せいおう) 2022年8月 5,940円
*本書送料520円
352-7 四六判 壱 328
弐 240
参 344
【炎環叢書 13】
もっと俳句が好きになる 俳句 ちょっといい話
俳句ちょっといい話 人生のすべては俳句が教えてくれた

本書に登場する人々…芥川龍之介、勝海舟、正岡子規、梅棹忠夫、渥美清、坂東三津五郎、桂米朝、江國滋、石田波郷、西東三鬼、高浜虚子、渡辺白泉、石寒太、大橋巨泉、宇多喜代子、小川軽舟、加藤楸邨、飯田龍太、他

谷村鯛夢 2022年5月 1,650円 353-4 四六判 232
【炎環叢書 12】句集 ヴィヴァルディ
ヴィヴァルディ こゆきさんの句は、一見何でもないことを詠んでいる。そう思いながら、同じ句を何度もくり返し読みかえしていると、だんだんに一句にひろがりが出てきて、こゆきさんらしい生き方と人生が彷彿と浮かび上がってくる。——石寒太
「牛蒡笹掻くヴィヴァルディ聴きながら」
武山こゆき 2022年1月 1,980円 354-1 四六判 176
むらさき野【炎環叢書 11】句集 むらさき野
読み通すと、雪女さんの人生が、年代とともに迫ってくる。波田野雪女という稀有に純粋な俳句作家の生き方が、俳句と書に打込んできたありようが鮮明に投影されている。——石寒太
「少女落とすバケツの響き敗戦日」
波田野雪女 2021年12月 1,980円 351-0 四六判 216
朱から青へ【炎環叢書 10】句集 朱から青へ
二人句集。昨年逝去した城尹志による「句集 いのち」、小熊幸による「句集 シャガールの宙」――夫妻による合同句集。
「朱から青へ広がる地平春の朝」(尹志)
「シャガールの宙ゆく馬や合歓の花」(幸)
城尹志、小熊幸 2021年6月 1,980円 348-0 四六判 304
句集 さくらにとけて【炎環叢書 9】句集 さくらにとけて
加藤楸邨、石寒太両師の元、句作40余年の集大成!
「さくらさくら花芽ちひさく空つつく」
三井つう 2021年5月 1,980円 345-9 四六判 208
訪ふ【炎環叢書 8】句集  訪ふ(おとなう)
私は誰にでも句集上梓を勧めるわけではないが、この句集だけは、私の方から切り出した。リアル感、真実感、それが彼にとって一番大切なものである。そんな世界観を、これからももっともっと追及して拓いていって欲しい。——石寒太
「死と生のあはひ一枚桃の花」
万木一幹(ゆるぎいっかん) 2020年12月 1,650円
小社での取扱いは終了いたしました
342-8 四六判 184
無用【炎環叢書 7】句集 無用
市ノ瀬遙さんの根本にあるのは、無常観かもしれない。「人間のせつなさ愛おしさが、自分のどこかに表現されている」そんな句をつくりたいという。人間を第一義に据えているところが、いかにも遙さんらしい。——石寒太
「人間探求派の裔にゐて涼し」
市ノ瀬遙 2020年11月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
340-4 四六判 232
澄める夜【炎環叢書 6】句集 澄める夜
「炎環」は、言葉にも情緒にもかたよらず、内から噴き出してくる心を、一度沈め、自分のかけがえのない言葉で表現する人々の集まりである。その正統派がこがわけんじさんであることをこの句集が証明してくれている。——石寒太
「詩を閉づるやうに逝きたし花ミモザ」
こがわけんじ 2020年11月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
338-1 四六判 184
句集 柔き棘【炎環叢書 5】句集 柔き棘
柏柳明子は、季語の本意はそれとしてしっかり身につけた上で、現代感覚によって生かしながら、自分流の句に仕立てている。——石寒太
「台風圏四角くたたむ明日の服」
柏柳明子 2020年7月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
336-7 四六判 200
句集 f字孔【炎環叢書 4】句集 f字孔


本業の傍ら、長年親しんでいる弦楽器への愛着の心を通奏低音のようにして熱く語りかける391句収載。
「鬱の日の春風チェロのf字孔」

竹内洋平 2017年11月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
325-1 四六判 176
句集 縁【炎環叢書 3】句集 縁(えにし)

「航さんの句には、父母や子への愛情深い句も多い。この人は基本的に慈愛の人、こころの優しい人なのである。」――石寒太(序文より)
「涙ぐむ妻へ転がす蜜柑かな」

伊藤 航 2017年11月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
323-7 四六判 200
いきものの息【炎環叢書 2】句集 いきものの息

生きものの息は決して規則的ではなく、この息を生涯詠み続けていきたい――生物の教師ならではの視線や感性を生かした著者渾身の詠句。
「いきものの息の不規則雨月かな」

常盤 優 2017年11月 1,980円
小社での取扱いは終了いたしました
324-4 四六判 200
句集 風韻【炎環叢書 1】句集 風韻

第七句集。主宰誌「炎環」30周年記念出版。2012~16年の五年間の軌跡。大病を経て生への思いをさらに深めつつ、旅や日常を詠んだ392句収載。
「楸邨のことば反芻春の風」

石 寒太 2017年11月

2,750円

在庫僅少

321-3 四六判 224
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