書籍一覧
多田不二来簡集
編者略歴星野晃一(ほしの・こういち)1936年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、現在、武蔵野大学客員教授。 著書に『室生犀星−幽遠・哀惜の世界』『室生犀星−創作メモに見るその晩年』『犀星 句中游泳』 『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』、編著に『新生の詩』『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』『多田不二著作集』全二巻『室生犀星句集』など。 多田曄代(ただ・てるよ) 1932年、多田不二の次女として生まれる。長らくNHK松山放送局に勤務、現在松山市在住。 |
特徴と内容長らく多田家に保管されていた書簡を一挙初公開! 大正期の詩界に異色の光芒を放つ詩人・多田不二のもとに寄せられた各界著名人194名からの書簡593通を一挙に公開。封書・はがき・郵便書簡・電報など、一部を除きほとんどが未公開。長らく多田家に保管されていたものが、このたび明らかに。 |
本の中身 |