紅書房(べにしょぼう)

俳句集・短歌集・歳時記・小説など、文芸全般を対象に独自の出版を目指し続ける紅書房

紅書房の書籍検索
  • Home
  • 書籍検索
  • 書籍一覧
  • 本のご購入
  • 紅書房について
  • 紅通信
  • Site map

書籍一覧

文芸
  • 2016年〜
  • 2001〜2015年
  • 1985〜2000年
俳句
  • 2021年〜
  • 2016〜2020年
  • 2011〜2015年
  • 2006〜2010年
  • 2001〜2005年
  • 1996〜2000年
  • 1991〜1995年
  • 1986〜1990年
  • 紅叢書
  • かいつぶり叢書
  • 炎環叢書
短歌
     
  • 2021年〜
  • 2011〜2020年
  • 2001〜2010年
  • 1986〜2000年
古典文学
  • 全書籍
社会・写真
  • 全書籍

古典いろは随想

古典いろは随想
著者名/
尾崎左永子
出版年/
2007年6月初版 第ニ刷
定価/
2,530円(税込)
版型/
四六判 上製カバー装
頁数/
264
ISBN/
978-4-89381-224-7

著者略歴

尾崎左永子(おざき・さえこ)
1927年東京生。東京女子大国語科在学中に佐藤佐太郎門下となる。1957年、歌集『さるびあ街』刊行。また放送作家、作詞家として活動。1965年、夫の研究留学に従って渡米。はじめて日本語の美しさに目ざめる。帰国後松尾聡門下として源氏物語に取り組み、『源氏の恋文』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『源氏の薫り』、『梁塵秘抄漂游』、『新訳源氏物語全四巻』、『源氏物語随想――歌ごころ千年の旅』などを刊行。歌集『彩紅帖』。1999年歌集『タ霧峠』で迢空賞受賞。2001年、「星座−歌とことぱ」創刊。近著に、『古典いろは随想』、『香道蘭之園』校訂解題、『敬語スタディー』、『神と歌の物語・新訳古事記』、歌集『青孔雀』、書き下ろし歌集『さくら』などがある。日本エッセイスト・クラブ常務理事。

特徴と内容

知ればとってもトク! 古典文学ものしり帖

い・ろ・は…と歌留多をめくるように読み進めば、紫式部、清少納言、定家等々が親し気に顔を出し、古典の精髄と盡きせぬ魅力を存分に味わえる。歌人としての感牲を底流に、深く巾広い造詣により、常にユニークな視点から古典を現代に熱く語り続ける著者ならではの48篇の珠玉随想集。

本の中身

Copyright (C) 2020 BENI SHOBO. All Rights Reserved.
ページトップへ