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花あはれ 和歌千年を詠みつがれて
著者略歴松本章男(まつもと・あきお)1931年京都市生れ。京都大学文学部フランス文学科卒業。元人文書院取締役編集長。著述業、随筆家。2008年、『西行 その歌その生涯』で第17回やまなし文学賞受賞。主な著書に『京の裏道』、『歌帝 後鳥羽院』、『和歌で感じる日本の春夏』、『和歌で愛しむ日本の秋冬』、『恋うた』『心うた』(紅書房刊)。 |
特徴と内容吉野山こずゑの花を見し日より心は身にも添はずなりにきーー西行 失われゆく日本本来の花と草木。和歌の世界に精通した作家が百人の秀歌からその味わいを描きとどめる、いまいちど甦らせたい自然への愛惜! |
本の中身 |