紅書房(べにしょぼう)

俳句集・短歌集・歳時記・小説など、文芸全般を対象に独自の出版を目指し続ける紅書房

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理想の文壇を

理想の文壇を
著者名/
大久保房男
出版年/
1993年9月初版 第二刷
定価/
2,669円(税込)
版型/
四六判 上製函入
頁数/
300
ISBN/
978-4-89381-069-4

著者略歴

大久保房男(おおくぼ・ふさお)
1921年9月1日紀州熊野に生る。三重県立津中学より慶應義塾大学国文科に進み、折口信夫に師事。学徒出陣で海軍予備学生となり、終戦により復学し、1946年9月卒業。同年11月講談社に入社し「群像」編集部に入る。1955年より1966年まで同誌編集長。著書に小説『海のまつりごと』(藝術選奨文部大臣新人賞)『人間魚雷搭乗員募集』、エッセイ『文士と文壇』『文藝編集者はかく考える』『理想の文壇を』『文士とは』『文士のゴルフ』『日本語への文士の心構え』『終戦後文壇見聞記』『文士と編集者』『戦前の文士と戦後の文士』。2014年逝去。享年92歳。

特徴と内容

平成三年度 藝術選奨文部大臣新人賞受賞作

文学の衰退は文壇の俗化にあるとする古き良き時代に活躍した名編集長が、現代の文学者と古き文壇の文士との生き方を対比しながら語る、具体的で興味深い文壇批評。

本の中身

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